カギは金庫の中へ|パスワードをサービス自体に保存する

Keys
Photo:Keys By Richard-G

 「カギは金庫の中へ」 実際にやったらその金庫は壊さない限り開けることができなくなってしまいます。オートロックのホテルでカギを部屋の中に忘れてきたようなものですね。
 しかし、カギを金庫の中へしまうことが有用な場合があります。それはインターネット・クラウド環境です。

カギを金庫の中に入れる?

 では、クラウドにおいて「カギを金庫の中に入れる」とはどういうことなのでしょうか?Evernoteを例にして考えてみましょう。
Evernoteのパスワードが「evevevr」だったとしましょう。そして、Evernoteに「忘れないように!」みたいなタイトルでノートを作り、そこに先ほどのパスワードを記録しておきます。
Webメールでは下書きに、Dropboxならテキストファイルなどに記しておくことになります。

危険じゃないの?

 パスワードをWeb上に保存しておくのは危険なことです。他人なパスワードが知られてしまえば全てのデータを見られてしまうからです。しかし、パスワードをそのサービス自身に保存している場合はどうでしょうか?仮に、そのパスワードが見られてしまったとして、犯人はそのページをみている=パスワードをすでに知っているはずですからパスワードを記録していても、していなくても同じことです。また、パスワードがサービスを運営している会社にばれるのでは?という心配もありますが、それならばそのサービスにある自分のコンテンツも全てサービスを運営する会社から見えているようなものなので心配はしなくてよいと思います。

金庫の中にカギがあったら意味がない?

 最初に書いた通りカギが金庫の中にあっては意味がありません。しかし、クラウドの発展に伴って一つのサービスを複数の端末で使うことが多くなっています。普段iPhoneのアプリで使っているサービスをPCで使いたい、という時、普段はアプリから使っているのでパスワードが分からない場合があります。そんな時パスワードをサービスの中にしまって置く事で素早くログインすることができます。

まとめ&注意する点

 注意する点はそのサービス以外のパスワードを保存しない。銀行の情報などはそもそもインターネット上に保存しないことなどです。また、パスワードをわかりにくいものにする・定期的に変更するなどの基本的なことも大切です。インターネットに保存する以上情報が流出する危険は0ではないので、その点も注意しましょう。また、この記事によって起きたいかなる損害に対しても責任を負うことはできません。サービスがどんどん増えるクラウド時代を頑張って生きていきましょう!

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