ISS(International Space Station)・・・国際宇宙ステーション。2011年7月に完成した、地上から約400km上空の熱圏を時速約27,700kmで飛行し、地球を約90分で1周、1日で約16周する宇宙ステーションです。そんな宇宙ステーションでも当然PCが使われているわけですが…
脱Windows
国際宇宙ステーションのPCがWindowsからLinuxに移行 - ITmedia ニュース
こちらの記事によるとISSで使われているノートPCのOSがWindowsからLinuxのDebian6に変更されるようです。記事の最後にあるように、WindowsXPのサポート終了に合わせて脱Windowsをしたというのが有力な見方です。
XP
本当にISSでWindowsXPを使っていたのかは定かではないのですが、私はWindows7あたりが使われていると思っていました。(デザイン的には)XPよりも7の方が宇宙、そしてISSにあっている気がします。また、使われているノートPCはThinkPadであるという噂です。
Debian
ISSで使われているのなら、私もDebianを使ってみよう!と思ったのですが、Ubuntuでさえ挫折した私に使えるんでしょうか?やっぱりメインはこれからもWindowsの予定ですが…
今考えているのはDebianを仮想マシン上にインストールしてプログラミング用の環境にする計画です。そうすればサーバーをレンタルしなくてもPHPなどの勉強ができるし、仮想マシンにする事でトラブルが起きた際に一から環境を復元する手間もかかりません。
ISSは私と宇宙の距離を縮めてくれたばかりか、Debianにも出会わせてくれました。