Dropboxでバージョン管理をしよう

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プログラミングをする上で、バージョン管理は必要不可欠な機能です。Gitなど本格的なバージョン管理システムもありますが、ちょっとしたバージョン管理なら「Dropbox」が使えます。

バージョン管理とは

プログラミングをしていて、「保存しちゃったけど前の状態に戻したい」と思う事は良くあると思います。テキストエディタのアンドゥ機能を使えば2、3手順前になら戻る事ができますが、変更箇所の多さによってはアンドゥの限界に達してしまうことがあります。「バージョン管理」とは編集したファイルの過去のバージョンを保存して行くことで、いつでも前のバージョンに戻す事ができるようにするシステムです。有名なバージョン管理システムにはGitがありますが、本格的すぎて手軽に使う事はなかなかできません。

そこでDropbox

そこで、Dropboxを使いましょう。Dropboxといえば複数PCでのファイル同期ですが、無料プランなら30日間のファイル履歴保存機能があるのです。ファイルの履歴だけではなく、削除したファイルも同じ期間保持してくれるので、誤って削除したり上書きした場合でも簡単に復元する事ができます。Dropboxの有料プランを使っている方は「Packrat」という有料オプションをつける事で、ファイル履歴・削除したファイルの保存期間が無期限になります。

使い方は

使い方は簡単!対象のファイルをDropboxフォルダに置いて編集・保存するだけ!もちろん、編集するときはオンラインでDropboxのサーバーと通信できるようにしておかないとダメです。こうするだけでファイルを保存した際に自動で履歴がDropboxのサーバーにバックアップされるようになります。

復元してみよう

それでは、ファイルの履歴から以前のバージョンを復元してみましょう。復元はDropboxのWebサイト上から行います。
ver3
Dropboxにアクセスし、ログイン。対象のファイルの上で右クリックをし「以前のバージョン」を選択します。
ver1
すると、無料プランなら30日前までのファイルの更新履歴が表示されます。バージョンXXというリンクをクリックすれば以前のバージョンを個別にダウンロードできます。
ver2
復元したいバージョンの左にチェックをつけ、画面下のほうにある「復元」をクリックすれば以前のバージョンの復元は完了です。
Dropboxを利用したバージョン管理は手軽ですが、無料会員では履歴の保存期間が30日間であること、Dropboxと接続していない状態で編集した場合は履歴に残らないことなどに注意してください。もちろん、Dropboxだけを過信せず重要なデータのバックアップを取ることも大切です。

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