Outlook.comで独自ドメインがサポートされなくなりました

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2014年4月10日(12日?)、Outlook.comでのカスタムドメインのサポートが終了し、WindowsLiveAdminセンターから独自ドメインを追加出来なくなりました。

Windows Live アドミンセンター

Windows Live アドミン センター
Windows Live アドミンセンターでの独自ドメイン追加は2005年から続いて来たサービスです。2006〜2012に提供されていた無料版GoogleAppsが終了した際には多くの利用者がOutlook.comに移行しました。Windows Live アドミンセンターからアカウントの追加・削除が可能で、それぞれのアカウントはMicrosoftアカウントとして機能したため、メールサービスの他にWindows8へのログインやOneDriveも利用できました。

今後について

すでに、新規に独自ドメインを追加する事は出来なくなっています。すでに追加したドメインでは6月までアカウントの追加が行えますが、それ以降は新規アカウントの追加が出来なくなり、独立したOutlook.comのアカウントとなります。Windows Live アドミンセンターも同じ時期に閉鎖されるでしょう。
これから新規でカスタムドメインを登録したい場合には、Office 365や単品のExchange Onlineの契約が必要になります。メールアドレスはいくつでも作成出来るようですが、メールボックスごとにライセンスが必要(メールアドレスが100個あっても、ライセンスが1契約しかない場合すべて同じメールボックスに配信される)だったり、サブドメインの登録が上位プランでしか許可されないなど、完全な代替とはなりません。既存のOutlook.comカスタムドメインの利用者には今後数週間以内にメールでOffice 365への移行方法とOffice 365 Small Business Premium 3ヶ月試用権が送られる予定です。試用してみて魅力を感じたら契約するのも良いでしょう。単純にメールアドレスを作成するだけならレンタルサーバのメール機能を使用する事が出来ます。しかし、Outlook.comの機能を使う事やMicrosoftアカウントとして使う事は出来ません。
Windows Live ブランドが廃止されようとしているのに、カスタムドメインの管理先がWindows Live アドミンセンターだったことから、廃止される事は以前から決定していたのかもしれません。独自ドメインでの利用が出来なくなったのは残念ですがOutlook.comには独自ドメイン以外にも自動整理やエイリアスなど便利な機能が多くあるので、これからに期待して行きたいです。

参考

Windows Live アドミン センター
すでにカスタムドメインの追加はできません
Microsoft ends support for custom domains in free email service | ZDNet
詳しく説明されています(英語)
Office 365 と Outlook.com の違いは? - ビジネスプロダクティビティ製品チーム - Site Home - TechNet Blogs
違いは?

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